iPhoneでQR読取りはカメラアプリでかざすだけでOK
「iPhone8」や「iPhoneX」以降のiPhoneにはカメラアプリにQRコード読み取り機能が内蔵されたので、QRコードアプリをわざわざダウンロードする必要がなくなりました。
また、iPhone7などの旧端末を使っている人でも、OSのアップグレードを行って『iOS11』にするとQRコード読み取り機能が内蔵されます。
その方法と、できなかった時の対策を書いておきます。
QRコードの読取り方
とってもカンタンです。
②カメラのモードを『写真』か『スクエア』にする。
③画面の上に読み取り結果が出てくる。
(※iOS11.0で確認しています。)
これだけです。
カメラアプリには「ビデオ」や「パノラマ」などの便利機能がありますが、ビデオにしてたりするとQRコードは読み取らないので注意して下さい。
『写真』と『スクエア』のみQRコードの読取りに対応しています。
出来ない場合
iOS11なのに出来ない場合は、設定画面でQRコードの機能をオフにしてしまっている可能性があります。
その場合の対処方法です。
『設定』
↓
『カメラ』
↓
『QRコードをスキャン』
この『QRコードをスキャン』のスイッチがオンになっていないと読み取れません。
確認してみて下さい。
おわり・感想
いままでQRコードアプリをわざわざ使っていたのですが不要になりようですね!
しかし、このアプリだとURLをすぐにSafariで開こうとします。
スマートフォンに慣れていない人には便利だと思いますが、マニアックな人には向いていない機能かもしれません。
QRコードを見つけたら勝手に読み取って教えてくれるので、観光地なんかで撮影しようと思ったらQR読み取った!
なんて事がおきそうだなぁ・・・と思って遊んでいます。