若者が離職するのは、会社が先に死ぬと思ってるから。

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若者の仕事に対する考え方など、
「普通の事」も書いてみようかと思い、
普通のブログ、ムダ話を書いてみました。

会社に将来性を感じたら死ぬ気でやる。

はじめに書いておきますが。
過労死は絶対ダメですし、そんな企業は絶対に良くないと思っています。

ただ、すぐ離職するということは、
「会社に骨を埋める」覚悟が全く無いということです。

会社に将来性を感じていたら、死ぬ気でやりますし、努力して認めてもらおうと思います。

なぜそのように考えるのか

会社の寿命より「自分の方が長生き」する。

【会社の寿命 < 自分の寿命】

そのように考えるからです。

「会社は自分より早く死ぬ」
「だったら会社を辞めてしまえ。」

この考え方の人は多くいるはずです。
思ってなくても、無意識に感じています。

大企業がバタバタ倒産する時代ですから当たり前です。

天に向かって唾を吐く

「最近の若者は・・・」

と、バカにするのは自由ですが、
結果的に自分の首を締める事につながります。

労働者が定着しないからです。

要は部下ができないのです。
部下ができないということはそれ以上の会社にならず、成長しません。

成長しないということは給料が上がらないという事です。

嫌いになるということは嫌われる

人を嫌いになるということは、
その人から嫌われるということです。

若者を嫌いになるということは、
若者から嫌われるということです。

どの時代も世界を支えるのは若者のです。

なぜなら、若者は歳を重ねて成長するからです。
当たり前すぎますが、今の日本の多くの人は完全に忘れています。

若者の消費をバカにするということは、
若者がその企業の商品を消費しないということです。

結果的に、商品は売れなくなります。

売れない商品を作る企業に未来はない

若者は将来消費する側の立場です。
現在進行形で消費しているかもしれません。

いずれにせよ消費したくない会社の商品を買おうとは思いません。

それを直感的に感じた労働者の若者は「離職しよう」と思うのです。

言葉は信用しない

この時代に産まれただけなのに。

世間から
「これだから、ゆとり世代は・・・」
「借金してでも車は欲しいもなのに、買おうとしない。」

と、散々叩かれまくって、すくすく育ったゆとり世代。

言葉を信用するわけがないんです。

だから、企業の中途半端な言葉は信用しません。

若者は悪い事した?

今の若者って、そんな悪いことしました?

犯罪する人も中にはいます。
けど、殆どが悪い事してないのに叩かれてるんです。

産まれた直後から、大人にいじめられてるんです。

おわり

若者をいじめても意味ないし、誰も得しない。

なのに若者をいじめないと気がすまないって事は、大人も心が病んでいる。

ちょっと悲しいですね。

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