『HakaruAR』が測ってくれない時の対処。
iPhone向けのアプリ『HakaruAR』
画面内に写した物の距離を測ってくれるスゴイアプリです。
このアプリが面白いので色んなのを測りまくってたのですが、うまく動作しない時がありました。
原因と対処を書いておきます。
(※Ver.1.0.0で確認した内容です。)
距離が違う
『HakaruAR』で遊んで、
2回目のアプリを立ち上げると、うまく測ってくれない時があります。
おそらく原因は『エリア認識』を前回の記憶を保持したままになっているからです。
「2階建ての建物」で、
1階で『HakaruAR』で遊んだ後、
そのまま2階に行って、距離を測ると1階の長さを測ってしまいます。
このときに、ピンがずれて打たれるのです。
【対処法】
アプリを一度、バックグラウンドから消します。
ホームボタンをダブルタップ
↓
『HakaruAR』のアプリを上にスワイプ
↓
『HakaruAR』を再度起動
↓
「エリア認識」をやり直し
(※Ver.1.0.0で確認。2017/10/05)
コレで対応できます。
なぜか、エリア認識のリセットボタンが組み込まれていないようなのです。
壁面はダメ
アプリ内の「よくある質問」にも書いてありますが、
壁面での認識はできません。
ただ、床の方で認識させてから、壁面ならうまくいくことがあります。
散らかってるとダメ
床が散らかっていたり、
物陰から物陰を図ろうとすると上手くいかない場合があります。
今は整頓された空間でないとダメのようです。
感想
測り方によって、数センチずれたりしますが、
AppleのARkitを使うと「ここまでスゴイ精度で出来るのか!」と感動します。