iPhoneで『Google日本語入力』ができる「Gboard」がスゴイ!
GoogleがiPhoneでリリースしているキーボードアプリ『Gboard』
ついに日本語に対応しました!
(今まで英語などには対応していましたが、ようやく日本語対応です!)
何がスゴイのか書いておきます。
変換のエンジンがGoogle!
iPhoneで文字変換をGoogleがやってくれます。
難しい芸能人の名前など、今までなかなか変換候補に上がってこなかった文字が出てきやすくなります。
パソコンなどで「Google日本語」を使ってる人は便利さを知っていると思いますが、アレをiPhoneでも使えるようになったのです!
入力方法が色々
入力方法が色々あります。
・12キー(フリック入力のみ)
・12キー(英数入力はQWERTY)
・12キー(フリックのみ/QWERTY)
・QWERTY
・Godan
(※ブログ更新時の情報です)
これだけ色々使えます。
個人的には『12キー(フリックのみ/QWERTY)』がオススメです。
日本語入力は12キーの配列でスワイプ入力で、英語のときはキーボード入力になります。
「12キー」の違い
『12キー』と『12キー(フリック入力のみ)』の違いをカンタンに説明します
例えばキーボードの『あ』を連続して押した場合
「あ」→「い」→「う」→「え」→「お」
と変換していきます。
昔のガラケー時代にボタンをポチポチ何回も押していた時の入力スタイルを受け継いでいるワケです。
コレに対し、「12キー(フリック入力のみ)」の場合は
「あああああ」
と入力されます。
自分の好みですが、フリック入力に慣れたなら『12キー(フリック入力のみ)』が使いやすいと思います!
テーマを変えられる!
キーボードの背景画像を変えられます。
『テーマ』から、はじめから入っている風景もオシャレですが、
『カスタム』を選べば、自分の画像フォルダにある画像を使って好きな画像をキーボードにレイアウトできます。
自分好みのキーボードになるのでテンションが上がると思いますよ!
右寄せ左寄せ!
iPhone7Plusなど、大きな画面を使ってる人で片手入力したい人いますよね?
キーボードを右寄せにできたり、左寄せに出来る、『片手モード』があります。
片手モードの設定方法は別の記事に書いたので、そちらを参考にして下さい。
注意点
入力したデータはGoogleが見ることができます。
もちろんGoogleは個人情報を口外しないはずなので、安全だと思いますが、セキュリティ的に嫌う人もいます。
なので、クレジットカードなど重要な情報は『Gboard』アプリを使って入力しないで、標準のアプリを使ったほうがセキュリティ的にはいいかと思います。
(標準アプリもAppleを信用しての事なのですけどね。)
おわり・感想
待ちに待ったiPhoneでGoogle日本語入力!
入力が楽になるだけでなく、デザインまで変えられるなんてカッコよすぎです!
無料ですし、とりあえず使ってみるのがオススメです!