『AutoDraw』について!Twitterで話題のお絵かきツール

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Googleが素人でも綺麗なイラストを描くことが出来るようになる、
『AutoDraw(オートドロー)』というサービスをリリースしました。

Twitterで話題になり、既にコラ画像まで作成される程の人気っぷり。

「AutoDraw」についてどんな物なのか、要点をまとめてみました。

Webサービス

「アプリなの?」という声を聞きますが、
アプリではありません。

『Webサービス』です。
ホームページを見る感覚で、サイトにアクセスすればすぐに使うことが出来ます。
(※リンクはこの記事の下に貼ってあります。)

日本語?

AutoDrawはまだリリースしたばかりのツールで、基本「英語」です。
しかし、絵を描くだけなので、英語がわからなくても楽しめます。

漫画を描ける?

キャラクターを描くツールではありません。

「漫画のトーンは?」
「フォトショップやイラレみたいなレイヤーは?」
そのような多機能ツールではありません。

素人が描いた絵を、綺麗なイラストに変換するツールです。

変換ツールです

先程書きましたが、
下手くそな絵を、綺麗なイラストに予測変換する「変換ツール」です。

「文字の手書き入力みたいな存在」だと思えば良いと思います。

キャラクターは?

ドラえもんや、千葉県にいるネズミのキャラクター等のイラストを描いても変換されません。

先程書いたように「変換ツール」なので、変換候補にイラストが無ければ変換してくれません。

ちなみに、丸を3つネズミ風に書いたら『ネズミのイラスト』が出てきました。
権利に厳しいあのキャラクターだ!という認識はしているようなので、大人の事情が見え隠れします。

複数描ける

いくつも絵を描くことが出来るので、色々組み合わせる事ができます。

パワーポイントのプレゼン画像を貼る感覚で作成でき、
書いたイラストを移動させる事ができます。

紙芝居のような物語感のあるデザインも作れます。

色を変えられる

変換したイラストの色を変えられます。
塗りつぶしも出来ます。

気に入ったイラストを自分好みのカラーに変えることで個性を出すことも出来るのです。

ダウンロードできる

メニューから『Download』を選択すれば、
画像をダウンロードすることが出来ます。

ダウンロードする時のファイル形式は『PNG』です。
PNGという保存形式は可逆圧縮なので「綺麗な画質」で保存できます。

プレゼンに最適

ビジネスマンや学生などのプレゼン資料作成に最適かもしれません。

今までパワーポイントで頑張って切り貼りして作ってきたような方は、
このツールなら、サクッと描くことが出来ます。

描きたい位置に、落書きを描くと綺麗なイラストに変換してくれて・・・
を繰り返すだけで、プレゼン資料が完成です。

画像はダウンロード出来るので、パワーポイントにも貼り付けられます。

今までの古いイラストから開放されるかもしれません。

まだ進化する

「変換ツール」なので、AutoDrawが持ってないイラストは、キレイなイラストに変換してくれません。

キャラクターなど権利的に無理な物も多いでしょうが、そもそも用意していない画像もあります。

例えば『国旗』などは、まだ変換してくれません。
(※2017/04/13情報です)

今後、登録されるイラストが増えれば増えるほど良いツールになると思います。

おわり

ザックリした説明ですが、何となく伝われば幸いです。

変換ツールだから万能ではないってことですね。

便利なことに違いはないです。

AutoDrawのサイト

AutoDraw
https://www.autodraw.com

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