無料の漫画作成アプリ『ジャンプPAINT』がスゴイ!
集英社の週刊少年ジャンプ公式アプリ『ジャンプPAINT』がリリースされました。
もう、色々驚きで「さすがジャンプ!」という思いもあるのですが、
アプリを作成している会社『MediBang』がスゴイ契約したなぁと驚きました。
兎に角色々スゴイので、順番に書いていきます。
PCもスマホ・タブレットも対応!
PCもスマホ・タブレットも対応しているのが驚きですよ!
パソコンは、「Windows」「Mac」どちらも対応しています。
Windowsに関しては「64bit版」はもちろん、ちゃっかり「32bit版」も用意しているようです。
スマホは「iOS」と「Android」で作られている上に、タブレットでも操作しやすいようになっているのがポイントですね。
iPhoneも対応してるので若い人も使えそうですし、『iPad Pro』だと、ペンの入力も活躍しそうです。
チャレンジジャンプがすごい!
アカウントを作ってログインが必要ですが、それさえすれば、ジャンプの漫画家が描いたネームやトーンを貼る前の絵で勉強できます。
第2巻:下書きしてみよう
第3巻:キャラクターのペン入れをしてみよう
第4巻:背景のペン入れをしてみよう
第5巻:効果線を引いてみよう
第6巻:ベタを塗ってみよう
第7巻:トーンを貼ってみよう
こんな感じのステップアップに、1つずつ操作説明があります。
覚えるのは大変ですが、丁寧な作りになっていて驚きです。
そして、ひとつひとつのステップにジャンプの漫画家の絵がそれぞれ使用されています。
・磯部磯兵衛物語
第2巻:下書きしてみよう
・銀魂
第3巻:キャラクターのペン入れをしてみよう
・火ノ丸相撲
・僕のヒーローアカデミア
・暗殺教室
・トリコ
第4巻:背景のペン入れをしてみよう
・ナルト
第5巻:効果線を引いてみよう
・ジュウドウズ
・BLEACH
・ハイファイクラスタ
第6巻:ベタを塗ってみよう
・ONE PIECE
・銀魂
第7巻:トーンを貼ってみよう
・こちら葛飾区亀有公園前派出所
・ニセコイ
・ハイキュー!!
それぞれ、1ページではありますが、完成前の状態で載っています。
おわり・感想
今回、私はiOS版で確認しました。
とにかく、色々詰まったソフトです。
元々ある『MediBang』のソフトに付け加えた感じなのですが、
ジャンプ作家の作品が詰まってるというのはかなり大きいと思います。
漫画描きたい人以外の漫画好きも見てみると面白いと思います。
アプリ情報
ジャンプPAINT by MediBang | メディバンペイント(MediBang Paint)
https://medibangpaint.com/jumppaint/