iPhoneでページビューをカウントしないで閲覧する方法

iPhoneの「Safari」で「GoogleAnalytics」のページビュー（PV）カウントをしない方法の紹介です。

まえおき

ブログやホームページを作成しているとPV数というのを気にすると思います。

しかし、どんなに気にしていても、外出先で自分のホームページを確認しようと見るときなど、うっかりカウントしてしまいますよね。

データが数千PV以上あれば誤差に近くなりますが、立ち上げたばかりだと殆どアクセス無くて、自分だけのカウントで数が増えていくなんてこともあるはずです。

多くの人が使っているであろう『GoogleAnalytics』で、外出先でもPVのカウントしないで自分のホームページを見る方法です。

アプリをインストールするだけ！？

『Firefox』が提供しているアプリ『Firefox Focus』をインストールして、そのアプリで確認すればページビュー等のカウントをしないで見ることができます。

アプリをインストールして『Firefox Focus』を使うだけで、ほぼ解決。
さらに設定をすればSafariでもカウント無しでチェックできるスグレモノです。

日本語対応もしていて、英語がダメな私のような日本人にも優しい作りになっています。

アプリを設定する

「Firefox Focus」をインストールして起動すると、右上に歯車アイコンがあります。
そこから設定画面を開いて・・・

【プライバシー】の項目が出てきます。

こんな感じの設定があります。
今回、私の場合は、

という設定で起動しています。

追跡広告をブロックすると配置等が確認できないので、オフにしています。
人によっては「追跡広告をブロック」をオンにしたほうがいいと思うかもしれません。
そのあたりは個人におまかせです。

『Firefox Focus』にURLを入れる

設定画面から戻って、
『Firefox Focus』のメインの画面に行き、自分のサイトにアクセスしてみて下さい。
GoogleAnalyticsでカウントしていないはずです。

Safariで見る！

Safariの場合は『コンテンツブロッカー』の設定が必要です。

iPhoneのホーム画面に行き、
【設定（iPhoneの設定）】画面を開きます。
【Safari】を選択して
【コンテンツブロッカー】を選択

「許可するコンテンツブロッカー」の所に「Firefox Focus」があるので、許可して下さい。
（※Safariの情報を読み込む場合があるので、自己責任でお願いします。）

今度はアプリの『Firefox Focus』を起動して、
「設定（Firefox Focusの設定）」を開いて

「統合：Safari」のチェックをオン！

以上です。

これでSafariで自分のサイトにアクセスしてもページビューをカウントしません。

おわり

初心者には、簡単なようで難しいと感じるかもしれませんが、やってみると簡単です。

Safariの場合はコンテンツブロッカーのチェックをいじるので、セキュリティ的に好き嫌いあると思います。
自己責任でお願いします。

しかし、アプリは無料ですし、試してみるのがおすすめです。
（※ブログ更新時の情報）

アプリ情報

Firefox Focus: プライバシー保護ブラウザー – Mozilla